ハーレーのタンクの凹みのメンテナンスについて
ハーレーは、アメリカンバイクとして不動の地位を得ています。 ファンも多く、カスタムをする人も多いです。 そこで、メンテナンスも自分で行うことで、より愛着を持つことができるでしょう。
タンクの凹みは、直すのが難しい作業です。 タンクをまずはばらしますが、ガソリンが入っていると作業がないため、すべて抜いてしまいます。 簡単な凹みであれば、ペイントレスデントリペアといった特殊な器具を用いる方法で押し上げる形で直すことができます。
しかし、タンクは開口部が狭く、大きな場合には改修が困難です。 他に、圧縮空気を利用して膨らませるという方法もありますが、こちらも同様に、大きく窪んでいる場合には効果が発揮できません。
以上の作業は、ツールさえ用意できれば個人で簡単にハーレーを補修することができますが、限界があります。 あまりにひどい場合は、専門店でも直すのが難しいのであきらめるしかありません。その場合は、パーツを交換することを検討しましょう。